※先にひとつだけ。
本記事は歌手のAdoさんではなく、電動アシスト自転車ブランドのADO の折りたたみe-bikeについて書いています。
ADOにはAir 20を中心にPro・Ultra・Carbonと型番が並んでいて、「結局どれを選べばいいのか分からない」と迷う人が多いブランドです。
ただ、選び方の結論はシンプルです。
ADOは用途で選ぶと1台に絞れます。
迷ったら主力のAir 20、装備や坂道を重視するなら自動変速のPro以上、運びやすさ最優先ならCarbonと、使い方から逆算するだけです。
なお本記事はADO製品の所有レビューではなく、公式情報・実購入者のレビュー・取扱販売店の証言を集めて整理した調査ベースの記事です。
- 迷ったら一番人気のAir 20|価格と装備のバランスが良い
- 坂道・装備を求めるなら自動変速のPro/Ultra
- 階段や車載で運ぶ機会が多いなら最軽量のCarbon
自分に合う1台が見えたら、在庫がある正規販売店で押さえておきましょう。
結論|ADO電動自転車は「用途」で選ぶと1台に絞れる

まずは、4モデルのどれがどんな人に向くのかを解説します。
ADOのAir 20シリーズはベルト駆動とサムスン製バッテリーを共通の土台にしつつ、変速・装備・重さで性格が分かれているので、自分の使い方に当てはめれば候補は1つに絞れます。
一番人気で間違いないのはAir 20|価格と装備のバランスが良い
どれにするか迷ったら、まず主力モデルのAir 20を基準に考えるのが失敗しない選び方です。
Air 20は約16kgの車体に36V/350Wのハブモーター、前後の油圧ディスクブレーキ、公称100kmのバッテリーを積んで、価格帯はおおむね約12.8万〜15.9万円に収まります。
ベルト駆動・サムスン製バッテリー・油圧ディスクといった基本装備は上位モデルと共通なので、一番安いからといって「妥協モデル」ではありません。
通勤や街乗り、休日のサイクリングを1台でこなしたい初めての人なら、Air 20が価格と装備のバランスで最もはずれの少ない選択です。
自動変速と装備を求めるならPro|サスペンション・ウインカー追加
走りの快適さと装備の充実を求めるなら、自動2段変速を積んだAir 20 Proが向いています。
Proは自動2段変速に加えてサスペンション・リアキャリア・ウインカーが追加され、価格帯は約18.8万円前後です。
自動変速は「何も考えなくても足の回転数が一定に保てて疲れにくい」と購入者から評価されているADO独自の強みで、坂道や発進の多い街ほど恩恵が大きくなります。
毎日そこそこの距離を走る人や、荷物の積載や夜間の被視認性まで考えたい人は、Air 20より一段快適なProを検討しましょう。
最軽量で運びやすさ重視ならCarbon|約14kg台
階段の持ち上げや車への積み下ろしが日常になるなら、最軽量のAir Carbonが運びやすさで有利です。
Carbonはカーボンフレームを採用して車体重量が約14〜14.5kgと、Air 20の約16kgより1.5kgほど軽く仕上がっています。
たった1.5kgでも、毎回階段で持ち上げたり電車に持ち込んだりする場面では体感差が大きく、運搬のストレスを減らせるでしょう。
折りたたんでも約16kgは想像より重いと感じる人が多いので、運ぶ機会が多い人はCarbonの軽さを最優先する価値があります。
最新機能を全部試したいならUltra|世界初の自動3段変速・限定45台
ADOの最新機能をすべて試したいガジェット好きには、世界初の自動3段変速を積んだAir 20 Ultraがあります。
Ultraは発進・坂道・巡航のシーンに合わせて自動で3段変速し、価格帯は約23.8万〜26.8万円です。
ただしUltraは限定45台の希少モデルで、タイミングによっては売り切れや予約待ちになっている点に注意が必要です。
最新の自動変速をどうしても体験したい人は、まず公式ストアで現在の在庫や予約の可否を確認するところから始めましょう。
ADO4モデルのスペック・装備を比較

続いて、4モデルで差が出るポイントを項目ごとに見ていきましょう。
モデル選びで効いてくるのは重量・変速・共通装備の3点で、ブレーキやベルト駆動などの基本性能は全モデルでしっかり揃っています。
重量|Carbon約14kg台が最軽量・Air 20は約16kg
運搬性を左右する車体重量は、Air Carbonの約14〜14.5kgが最軽量で、主力のAir 20は約16kgです。
カーボンフレームのCarbonがシリーズで最も軽く、約1.5kgの差は階段や車載の場面で効いてきます。
なお、Proは装備が増えるぶんAir 20より重くなる傾向ですが、正確な重量は公式で要確認の項目なので、運搬性を最優先する人は購入前に商品ページで実数値をチェックしてください。
折りたたんでも10kg台後半は想像より重いので、毎日持ち運ぶ人ほど重量の差を真剣に見ておきましょう。
変速|Air 20シングル/Pro自動2段/Ultra自動3段
ADO最大の差別化ポイントが変速方式で、Air 20はシングル、Proは自動2段、Ultraは世界初の自動3段変速です。
自動変速は走行シーンに合わせてギアが自動で切り替わるため、坂道や発進のたびにケイデンス(ペダルの回転数)を自分で合わせる必要がなく、脚への負担が軽くなります。
実際に「自動変速が快適さにビックリ、何も考えなくても足の回転数が一定に保てて、疲れにくい」との購入者の声があり、坂の多い地域ほど効果を実感しやすい装備です。
平坦な街乗り中心ならシングルのAir 20で十分ですが、坂道が多い人やラクさを優先する人は自動変速のPro以上を選びましょう。
共通装備|ベルト駆動・サムスン製バッテリー・油圧ディスクは全モデル共通
ADO Air 20シリーズは、カーボンベルト駆動・サムスン製バッテリー・前後油圧ディスクブレーキといった基本装備を全モデル共通で備えています。
カーボンベルト駆動はチェーンと違って注油不要でサビにくく、ズボンの裾が汚れないのが日常使いで効いてくる利点です。
バッテリーはサムスン製の36V/9.6Ah着脱式で、公称100km・実測約80km前後が距離の目安になります。
下位のAir 20でもこの土台は変わらないので、安いモデルだからと装備面で不安に思う必要はありません。
まずは主力のAir 20の詳細スペックを押さえておきましょう。
| ADO Air 20 | |
|---|---|
| 重量 | 約16kg |
| バッテリー | サムスン製 36V/9.6Ah 着脱式(シートポスト一体型) |
| 航続距離 | 公称100km 実測約80km前後 |
| 充電時間 | 4〜6時間 |
| モーター | 36V/350W ハブモーター |
| ブレーキ | 前後 油圧ディスク |
| タイヤ | 20×1.95 |
| 最大荷重 | 120kg |
| 防水 | IPX5 (ディスプレイIPX7) |
| 駆動 | カーボンベルト |
| 変速 | シングル ※Pro=自動2段/Ultra=自動3段 |
| ADO Air 20 | |
|---|---|
| 重量 | 約16kg |
| バッテリー | サムスン製 36V/9.6Ah 着脱式(シートポスト一体型) |
| 航続 距離 | 公称100km 実測約80km前後 |
| 充電 時間 | 4〜6時間 |
| モーター | 36V/350W ハブモーター |
| ブレーキ | 前後 油圧ディスク |
| タイヤ | 20×1.95 |
| 最大 荷重 | 120kg |
| 防水 | IPX5 (ディスプレイIPX7) |
| 駆動 | カーボンベルト |
| 変速 | シングル ※Pro=自動2段/Ultra=自動3段 |
用途・予算別にどのADOを買うべきか

次に、使い方や予算からどのADOを選ぶべきかをタイプ別に見ていきましょう。
通勤・健康目的の初めての1台、坂道重視、運搬重視、予算重視の4タイプに分けると、それぞれ向くモデルが変わります。
通勤・健康目的で初めての1台ならAir 20
通勤や運動不足の解消、休日のサイクリングのために初めて電動アシストを買うなら、Air 20が最もコスパよく失敗しない選択です。
36V/350Wのハブモーターと前後油圧ディスクで走り出しも止まりも自然なうえ、注油不要のベルト駆動なので毎日の通勤でも手入れの手間がかかりません。
上位モデルの自動変速がなくても、平坦〜緩い坂が中心の街乗りなら不満は出にくく、価格を抑えて始められます。
これから始める初めての1台が欲しい人は、まず正規取扱店でAir 20の在庫を確認してみてください。
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坂道が多い・ラクに走りたいならPro以上の自動変速
急坂が連続する街に住んでいる人や、とにかくラクに走りたい人は、自動変速付きのPro以上を選びましょう。
シングルのAir 20でも普通の坂は登れますが、坂の途中で自分のペダルの回し方を調整する必要があり、ここが自動変速モデルとの体感差になります。
Proの自動2段、Ultraの自動3段は走行シーンに合わせてギアが自動で切り替わるので、坂や発進のたびに脚へかかる負担を抑えられます。
坂の多い地域で毎日ラクに走りたい人は、自動変速のあるPro以上を本命に検討してください。
階段・車載で頻繁に持ち運ぶならCarbon
エレベーターのない建物の階段や、車への積み下ろしが日常になる人は、約14kg台と最軽量のCarbonが運びやすさで有利です。
Air 20の約16kgとの差は約1.5kgですが、毎回持ち上げる場面では「あと1.5kg軽い」が積み重なって効いてきます。
折りたためること自体は全モデル同じでも、持ち運べるかどうかは重量で決まるので、運搬頻度が高い人ほど軽さを優先する価値があります。
階段や輪行、車載が前提の人は、Carbonの重量を購入前に商品ページで確認しておきましょう。
予算を抑えたい・8万円台も検討中なら|まず合法性を確認
予算を抑えて8万円台の折りたたみ電アシも検討している人は、価格だけで飛びつく前に型式認定とPSEの有無を必ず確認しましょう。
安い折りたたみ電アシの中には、アシスト基準や型式認定が曖昧で、そのままでは公道を走れない製品が混ざっています。
ADO Air 20の価格帯は約12.8万〜15.9万円と8万円台より高めですが、型式認定済・PSE取得を明記した正規取扱品なら、合法性と保証の安心まで含めた価格と考えられます。
8万円台の安い折りたたみ電アシで実際にどんな失敗が起きているかは、安さで選んで後悔した実例と合法品の見極め方をまとめた記事で具体的に確かめておくと安心でしょう。
予算重視で選ぶ人ほど、安さの裏で合法性と保証を失っていないかを先に確かめてください。
ADOを買う前に全モデル共通で確認すべきこと

次に、選ぶモデルを問わず共通で確認しておきたい3つのポイントを見ていきましょう。
型式認定・初期不良の保証・航続距離は、モデルを問わず購入前に押さえておくと、買ってからの後悔を防げます。
型式認定・公道走行は「商品単位」で確認する
ADOの公道走行可否は、モデルや販売店ごとに型式認定の状況が異なるため、買おうとしている商品単位で確認するのが鉄則です。
日本仕様(アシスト上限24km/h)のモデルは公道走行可・免許不要ですが、型式認定の取得状況は販売時期や販売店でも変わります。
2026年4月時点で型式認定が確認しやすいのはAir 28 Pro・Air Carbon・Air 20 Proですが、これも購入前に最新の表記を必ず見直してください。
商品ページに「型式認定済・公道走行可」の記載があるかを個別に確かめてから買うようにしましょう。
ADOブランド自体の評判や欠点が気になる人は、ADOの欠点5つを販売店の証言で検証した記事もあわせて読んでみてください。
初期不良・保証は「正規販売店」で買えば手順が明確
初期不良が不安な人ほど、保証手順が明確な正規販売店で買うのが安心です。
ADOは本体・バッテリー・部品が各1年、フレーム5年、そして初期不良は14日以内なら送料メーカー負担で対応されます。
届いてから14日以内にバッテリーの抜き差し・ブレーキ・折りたたみ機構・ライト類をひと通り試しておけば、初期不良に当たっても保証期間内に手続きできます。
並行輸入品やフリマの中古はこの保証の対象外になりがちなので、初期不良対応まで考えるなら正規販売店で買いましょう。
ADOの初期不良の具体的な報告と対応の流れは、ADOの欠点を実購入者の声で検証した記事で確認できます。
航続距離は公称100km・実測約80km前後で見ておく
ADO Air 20系の航続距離は公称100kmですが、実購入者の報告では実測約80km前後で、条件次第ではさらに短くなるでしょう。
アシストレベル・坂の多さ・体重・気温で電費は大きく変わるため、距離は公称値の3〜8割と幅を持って見ておくと期待ズレを防げます。
片道7km程度の通勤なら、最低ラインの30kmでも往復2日は持つ計算なので、日常の足としては十分に実用になるでしょう。
ロングライドを計画している人は、最初から最低ラインの距離で予定を組んでおきましょう。
ADO電動自転車はどこで買う?保証を考えると正規販売店

次に、選んだモデルを問わず共通の、後悔しない買い方を見ていきましょう。
買う場所で保証・修理の対象になるかが決まり、結論は型式認定とPSEを明記した正規販売店一択で、並行輸入品とフリマは避けるのが安全です。
楽天の正規取扱店|型式認定済・公道走行可・PSE取得明記の店舗
主力のAir 20を買うなら、商品ページに「型式認定済・公道走行可・PSE取得」を明記した楽天の正規取扱店を選びましょう。
楽天の正規取扱店はレビューも★4.83と蓄積があり、ポイント還元のぶん実質価格を下げられるのも強みです。
選ぶ基準はシンプルで、型式認定の記載がある正規取扱品だけを候補にしましょう。
通勤や街乗りでAir 20を狙う人は、型式認定を明記した正規取扱店で在庫をチェックしてみてください。
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ADO公式ストア|上位モデルの予約・正規保証の起点
Pro・Ultra・Carbonといった上位モデルを狙うなら、予約販売や正規保証の起点になるADO公式ストアが確実です。
上位モデルは在庫が限られていたり予約販売になっていたりするため、現在の在庫と納期を確認できる公式ストアが最初の窓口になります。
特に限定45台のUltraは、タイミング次第で予約待ちになっているので、買えるかどうかをまず公式で確認しましょう。
上位モデルや最新の在庫状況が気になる人は、公式ストアで現在の販売状況をチェックしてみてください。
\公式で在庫・納期を確認/
並行輸入・フリマは保証と修理の対象外
数万円安く見える並行輸入品やフリマの中古は、国内の保証・修理の対象外になりがちで避けるのが安全です。
並行輸入の海外仕様はアシスト上限が日本の基準と違い、そのままでは公道を走れないリスクもあります。
さらにバッテリーは純正一択で、NITE(製品評価技術基盤機構)の統計では非純正バッテリー事故235件のうち227件が火災に至っています。
数万円の節約で保証も適法性も失うのは本末転倒なので、ADOは型式認定を明記した正規販売店で買いましょう。
まとめ|迷ったらAir 20、装備や軽さで上位モデルを検討しよう

今回は、ADO電動自転車のAir 20・Pro・Ultra・Carbon4モデルの違いと用途別の選び方を解説しました。
選び方の結論はシンプルで、迷ったら主力のAir 20、坂道や装備を求めるなら自動変速のPro/Ultra、運びやすさ最優先ならCarbon、と自分の使い方から逆算するだけです。
- 迷ったら一番人気のAir 20|価格と装備のバランスが良い
- 約16kgのAir 20に対しCarbonは約14kg台で最軽量
- 変速はAir 20シングル/Pro自動2段/Ultra自動3段
- ベルト駆動・サムスン製バッテリー・油圧ディスクは全モデル共通
- 通勤・健康目的で初めての1台ならコスパの良いAir 20
- 坂が多い・ラクに走りたいなら自動変速のPro以上
- 階段・車載で運ぶ機会が多いなら最軽量のCarbon
- 限定45台のUltraは在庫・予約状況を公式で要確認
- 航続距離は公称100km・実測約80km前後で計画する
- モデルを問わず型式認定済・PSE取得明記の正規販売店で買う
型番が多くて迷っても、自分の使い方を決めればADOは1台に絞れます。
自分に合うモデルが見えたら、型式認定を明記した正規店の商品ページで在庫を確認するところから始めてくださいね。
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