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電動アシスト自転車の盗難対策はツーロックと防犯登録とバッテリー持ち帰りが基本

「高い電動アシスト自転車を買ったけど、盗まれないか心配」——そんな不安を持つ人は多いです。

この記事では、電動アシスト自転車の盗難対策を、警察庁や警視庁、各都道府県警、国民生活センターなどの公的データをもとに、今日からできる順に整理します。

10万円を超える電動アシスト自転車は、本体もバッテリーも盗難の標的になりやすく、本体とバッテリーを別々に狙われると十数万円規模の損失につながりかねません。

結論、電動アシスト自転車の盗難対策はツーロックでの確実な施錠、防犯登録、そして電動アシスト特有のバッテリー持ち帰りの3点が基本で、ここを押さえるだけで被害に遭う確率は大きく下げられます。

警視庁の集計では東京都内の自転車盗被害の6割以上が無施錠で起きており、まず鍵をかけるだけでも多くの被害は防げるのです。

この記事の対策を上から実践したうえで、ぜひ盗難補償や型式認定が付く正規取扱店で、安心して長く乗れる1台を選んでくださいね。

この記事でわかること
  • 今日からできる盗難対策の優先順位
  • 電動アシスト特有のバッテリー盗難の防ぎ方
  • 防犯登録・保険・盗難補償の正しい使い分け
目次

結論|電動アシスト自転車の盗難対策はツーロックと防犯登録とバッテリー持ち帰りが基本

電動アシスト自転車にツーロックをかけて盗難対策をする通勤シーン

電動アシスト自転車の盗難対策で最初に押さえるべきは、ツーロックでの確実な施錠、防犯登録、バッテリーの持ち帰りの3点です。

警視庁が公表した東京都内の自転車盗の統計では、被害の61.3%が無施錠の状態で起きており、まず鍵をかけるだけでも多くの被害を防げます。

そのうえで、鍵を2つかけるツーロックや、動かせない固定物につなぐ施錠を組み合わせると、短時間で持ち去る手口に対して大きな抑止力になります。

電動アシスト自転車は10万円を超える車体に加え、数万円するバッテリーが単体で狙われるため、帰宅時はバッテリーを取り外して屋内に持ち帰る習慣が欠かせません。

防犯登録は自転車法で利用者に義務づけられた手続きで、万一盗まれたときに自分の自転車だと証明し、発見・返還の可能性を高めます。

電動アシスト自転車の盗難対策の要点
  • 被害の6割超は無施錠で起きるのでまず確実に施錠する
  • 鍵を2つかけるツーロックと固定物への施錠が抑止に効く
  • バッテリーは取り外して屋内に持ち帰る
  • 防犯登録は法律上の義務で発見・返還につながる
  • 自転車保険の義務は賠償が本旨で盗難補償は別に備える

電動アシスト自転車の盗難はなぜ起きる|無施錠と高価なバッテリーが狙われる

駐輪場に止めた電動アシスト自転車が盗難に狙われる場面の図解

電動アシスト自転車の盗難が起きる背景には、無施錠の多さと、高価なバッテリーが単体で売買されやすい事情があります。

なぜ盗まれるのかをデータで押さえると、どこに対策を集中すべきかが見えてきますね。

自転車盗の多くは無施錠で起きている

自転車の盗難は、鍵をかけていない無施錠の状態で起きるケースが圧倒的に多いです。

警視庁が公表した東京都内の自転車盗の統計では、被害の61.3%が無施錠で発生しています

全国でも自転車盗は増えており、警察庁の犯罪情勢資料では令和6年の自転車盗の認知件数は174,020件と、前年より6.0%増えました

これだけ多くの被害が施錠の有無で分かれている以上、対策の出発点は短時間でも必ず鍵をかけることに尽きます。

コンビニやスーパーに数分立ち寄るだけのときほど施錠を省きがちなので、自転車から離れる瞬間は必ず鍵をかける習慣をつけましょう。

参考:東京の犯罪 自転車盗の無施錠割合:警視庁

参考:令和6年の犯罪情勢:警察庁

施錠していても固定物につながず狙われる

鍵をかけていても、自転車そのものが持ち去られてしまう被害は起きています。

愛知県警の注意喚起によると、同県で盗まれた自転車の約4割は施錠してある状態で被害に遭っています。先ほどの東京都の無施錠6割超とは別の集計ですが、施錠していても狙われる現実を示す数字です。

これは、車体に付いている鍵1つだけでは、前輪を浮かせてそのまま運び去る手口を防ぎきれないためです。

鍵をかけた自転車でも、ガードレールや支柱といった動かせない固定物につながれていなければ、持ち上げて積み込むだけで盗まれてしまいます。

そのため、施錠はかければ安心と考えず、固定物につなぐ施錠やツーロックまで踏み込んで守りましょう。

参考:自転車の盗難防止対策:愛知県警察

電動アシストは高価なバッテリーが単体で狙われる

電動アシスト自転車では、本体だけでなく数万円するバッテリーが単体で狙われます

警視庁の集計では、令和6年中に東京都内で認知した電動アシスト自転車のバッテリー盗難は330件にのぼり、被害の約7割は住宅敷地内の駐輪場で起きていました

鍵を付けっ放しにしていたケースが目立ち、自宅の敷地内なら大丈夫と油断した瞬間に抜き取られています。

バッテリーは取り外して持ち運べる構造のため、施錠していない車体からは数十秒で抜き取られてしまうのが実情です。

そのため電動アシスト自転車では、本体の施錠に加えてバッテリーを守る対策を別に考える必要があります。

参考:電動アシスト自転車のバッテリー盗難に注意:警視庁

電動アシスト自転車の盗難対策の手順|ツーロックと固定物への施錠から始める

ワイヤー錠とU字ロックで電動アシスト自転車をツーロックする手順

電動アシスト自転車の盗難対策は、効果の高い施錠から順に積み上げるのが近道です。

警察や自治体が共通して推奨しているのは、鍵を2つかけるツーロックと、動かせない固定物につなぐ施錠です。

ここからは、今日からできる施錠の手順を1つずつ見ていきましょう。

鍵を2つかけるツーロックを徹底する

盗難対策でまず徹底したいのが、鍵を2つかけるツーロックです。

愛知県警は、鍵1つの施錠では簡単に盗まれるとして、車体の鍵にワイヤー錠などを足したツーロックを呼びかけています。

兵庫県警も、備え付けの鍵に加えてワイヤーロックやU字ロックでツーロックするよう推奨しています。

鍵が2つあるだけで、解錠や切断にかかる時間と手間は倍増し、短時間で済ませたい窃盗犯にとって割に合わない自転車になるのです。

頑丈なU字ロックと取り回しの良いワイヤー錠を1本ずつ用意し、毎回2か所を施錠する習慣をつけましょう。

参考:自転車の盗難防止:兵庫県警察

動かせない固定物につなぐ地球ロックを意識する

ツーロックと合わせて意識したいのが、動かせない固定物につなぐ施錠です。

車体だけに鍵をかけても持ち上げて運ばれますが、駐輪ラックや専用の固定物に車体をつないでおけば、そのまま持ち去る手口を防げます。

固定物に自転車をつなぐ施錠は地球ロックとも呼ばれ、前輪を浮かせて運ぶ手口への有効な備えになります。

ガードレールや電柱などの公共物に自転車を固定するのは禁止されている場合があるため、駐輪場のラックや備え付けの固定具を使いましょう。

固定できる場所を選んで止めるだけで、抜き取り・積み込みのハードルは大きく上がります。

毎日の駐輪場所で固定物につなげるかを一度確認し、つなげる場所を定位置に決めてから止める習慣をつけましょう。

短時間でも必ず施錠する習慣をつける

どれだけ良い鍵を持っていても、施錠しなければ意味がありません。

被害の6割超が無施錠で起きている以上、短時間の駐輪でも必ず鍵をかけることが最大の対策です。

武蔵野市は、自転車から離れる際はしっかり施錠するよう呼びかけており、これは数分の買い物でも例外ではありません。

すぐ戻るからと施錠を省きがちですが、盗難の多くは数十秒の隙を突いて起こります

鍵をかけ忘れる原因は、たいてい「すぐ戻るから」の一言です。降りたら施錠、を一連の動作にしてしまえば、かけるかどうか迷う隙すらなくなります。

離れる時間の長短にかかわらず、まずは確実に施錠してから自転車を離れる癖をつけてくださいね。

参考:自転車の施錠と駐輪場の利用:武蔵野市

電動自転車のバッテリー盗難対策|帰宅時は取り外して屋内に持ち帰る

電動アシスト自転車のバッテリーを取り外して屋内に持ち帰る盗難対策

電動アシスト自転車では、本体の施錠とは別にバッテリーの盗難対策が欠かせません。

警視庁が公表したバッテリー盗難の約7割が住宅敷地内で起きている事実は、自宅でも油断できないことを示しています。

バッテリー盗難を防ぐ基本は、警視庁が推奨する確実な施錠と取り外しての屋内保管です。

本体を確実に施錠してバッテリーも守る

多くの電動アシスト自転車は、本体を施錠するとバッテリーも一緒に守られる構造になっており、まず本体を確実に施錠することが対策の基本です。

警視庁も、バッテリー盗難の対策として確実な施錠とワイヤー錠での二重ロックを呼びかけています。

加えて、ワイヤー錠で二重ロックしておけば、工具を使った抜き取りにも時間がかかり、被害を抑えやすくなりますね。

本体の施錠を徹底するだけで、鍵付けっ放しによるバッテリー被害の多くは避けられます。

毎回の施錠でバッテリーまで守られているかを意識し、施錠の習慣をバッテリー対策と一体で考えましょう。

帰宅時はバッテリーを取り外して屋内に持ち帰る

最も確実なバッテリー盗難対策は、帰宅時にバッテリーを取り外して屋内に持ち帰ることです。

警視庁も、帰宅時はバッテリーを取り外して自宅へ持ち帰るよう推奨しています。

バッテリーが車体になければ、そもそも抜き取り被害は起こりませんし、室内保管はバッテリーの劣化や雨ぬれを防ぐメリットもあります。

着脱式バッテリーは工具なしで簡単に取り外せる構造が多く、ひと手間を習慣にするだけで被害リスクをぐっと下げられるのです。

玄関やシューズボックスの脇にバッテリーの定位置を作っておくと、帰宅動線の途中で外す癖がつき、毎日の持ち帰りが続けやすくなります。

ADO Air 20のようにシートポストへ着脱できるバッテリーなら、本体ごと運ばずにバッテリーだけを持ち帰れて手間も少なく済みますね。

自宅の駐輪場所でも油断しない

バッテリー盗難の約7割が住宅敷地内で起きている事実は、自宅が安全地帯ではないことを示しています。

一戸建ての敷地やマンションの駐輪場でも、人目につきにくい場所ほど狙われやすいのが実情です。

自宅でも本体施錠とバッテリーの持ち帰りを徹底し、可能なら屋根付きや人目につく場所に止めましょう

オートロックのある駐輪場でも、共用部に止めっぱなしのバッテリーは狙われうるため、油断は禁物です。

自宅でも本体の施錠とバッテリーの持ち帰りを毎回徹底し、住宅敷地内での被害を自分の手で防ぎましょう。

盗難に遭ったときに備える|防犯登録と保険と盗難補償を使い分ける

防犯登録と自転車保険と盗難補償の違いを整理した比較イメージ

どれだけ対策をしても盗難ゼロは保証できないため、万一に備える仕組みも整えておきましょう。

混同しやすいのが、防犯登録と自転車保険と盗難補償の役割です。3つは目的がまったく違うので、何を守る仕組みかで分けて考えます。次の表で、それぞれが盗難をどう扱うかを整理します。

仕組み主な役割盗難の扱い
防犯登録所有者の証明・発見と返還盗難届と照合し返還につながる
自転車保険(義務)他人をケガさせた時の賠償盗難は補償の対象外が基本
TSマーク附帯保険自分のケガ・賠償盗難は補償の対象外
盗難補償・動産保険盗まれた車体の金銭補償盗難そのものを補償

防犯登録は法律上の義務で発見と返還につながる

防犯登録は、自転車法で利用者に義務づけられた手続きです。

大阪府警も、防犯登録は法律で義務づけられていると明記しており、これは電動アシスト自転車も同じです。

登録しておけば、盗難に遭ったときに盗難届と照合され、発見された車体が自分のものだと証明できます

ただし有効期限や登録料は都道府県で異なり、大阪府は登録情報を10年間保管するなど地域差があるため、詳細はお住まいの都道府県警や防犯協会で確認しましょう。

購入時に販売店で登録を済ませ、期限が切れていないかを定期的に確認しておくと安心です。

参考:自転車防犯登録制度について:大阪府警察

自転車保険の義務は賠償が本旨で盗難は対象外

自転車保険の加入を義務化する自治体は増えていますが、その目的は盗難補償ではありません

国土交通省の資料では、令和6年4月時点で34都府県が加入を義務化していますが、義務化されているのは他人をケガさせたときの賠償責任保険です。

警視庁の案内でも、義務の対象は個人賠償責任が含まれる保険であり、盗難の補償には触れていません。

つまり、自転車保険に入っていても盗まれた車体の金額は基本的に補償されないため、盗難補償は別に考える必要があります。

加入義務の有無や内容は自治体で異なるため、まずはお住まいの自治体の条例を確認しましょう。

参考:自転車損害賠償責任保険等への加入促進について:国土交通省

TSマークも盗難は補償の対象外

自転車の保険としてよく挙がるTSマークも、盗難は補償の対象外です。

TSマークは自転車安全整備士が点検整備した自転車に貼られる証で、有効期間は点検基準日から1年間です。

附帯する保険は自分のケガを補う傷害補償と他人への賠償責任補償が中心で、盗難の補償項目はありません

盗まれた車体そのものの金額を補ってほしいなら、販売店の盗難補償や動産保険など、盗難を対象にした別の備えが必要になります。

点検によるTSマークは整備と賠償の安心、盗難補償は車体の金銭的な備え、と役割を分けて両方そろえると安心です。

参考:TSマーク附帯保険:日本交通管理技術協会

盗難に強い電動アシスト自転車を正規取扱店で選ぶ

型式認定済みの正規モデルの電動アシスト自転車を選ぶチェックシーン
画像引用:ADO公式サイト

盗難対策は鍵や運用だけでなく、どんな1台を選ぶかでも変わります。

バッテリーを取り外して持ち帰りやすい構造や、保証・補償が付く正規取扱店での購入は、盗難リスクと購入後の不安をまとめて下げてくれます。

続いて、盗難に強い1台を選ぶ視点を整理しましょう。

バッテリーを取り外しやすい着脱式を選ぶ

バッテリー盗難を防ぐうえで、取り外して持ち帰りやすい着脱式バッテリーは大きな武器になります。

ADO Air 20はサムスン製の36V/9.6Ah着脱式バッテリーをシートポストに備え、工具なしで取り外して屋内に持ち帰れます。

帰宅時にバッテリーだけを手早く外して持ち帰れる構造なら、警視庁が推奨する屋内保管も毎日無理なく続けられるのです。

結局、毎日続けられる対策しか自分の自転車は守ってくれません。外すのにひと手間かかる構造か、ワンタッチかで、数か月後に持ち帰りの習慣が残っているかが変わります。

毎日バッテリーを持ち帰る運用を無理なく続けたい人は、着脱式のADO Air 20を楽天の正規取扱店でチェックしておきましょう。

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※型式認定済・PSE取得明記の正規取扱店

ADO Air 20|楽天正規取扱店

保証と補償が付く正規取扱店で買う

盗難や故障の不安まで含めて備えるなら、保証と補償が付く正規取扱店での購入が安心です。

ADO Air 20の楽天の正規取扱店なら、型式認定や公道走行の可否を商品ページで確認したうえで正規品を選べ、楽天ポイント還元や楽天安心補償も付きます

買う前に、その1台が本当に公道を走れるかを次の3点で確かめておくと安心です。

買う前の3チェック|公道を堂々と走れる電動アシストか

電動アシスト自転車は、見た目が似ていても「公道を堂々と走れるもの」と「無登録だと違反になるもの」が混在します。買う前に、商品ページで次の3点を確認しましょう。

  • 日本仕様か(時速24kmでアシストが自動的に弱まる)。海外仕様の”フル電動(モペット)”は公道では原付扱いで、無登録・無保険での走行は違反になります。
  • 型式認定済の表記があるか。モデル・販売店で異なるため、購入ページで個別に確認します。
  • バッテリー・充電器にPSEマーク取得の明記があるか。

正規取扱店は、この3点を商品ページに明記しています。判断に迷うときは、お住まいの警察・自治体の案内もあわせて確認すると確実です。

並行輸入品は保証や修理の対象外になりやすく、トラブル時に頼れる窓口がない点もリスクです。

正規取扱店なら全国の訪問修理にも対応するため、購入後のサポート面の不安も抑えられます。

盗難補償や保証の有無は購入前にしか選べないので、楽天ポイント還元や訪問修理が付く正規取扱店で在庫を押さえておきましょう。

ADOブランド自体が自分に合うか迷う人は、やめとけ説を公的データで検証した記事も判断材料になります。

ADO Air 20
重量約16kg
バッテリーサムスン製 36V/9.6Ah
着脱式(シートポスト一体型)
航続距離公称100km
実測約80km前後
充電時間4〜6時間
モーター36V/350W
ハブモーター
ブレーキ前後 油圧ディスク
タイヤ20×1.95
最大荷重120kg
防水IPX5
(ディスプレイIPX7)
駆動カーボンベルト
変速シングル
※Pro=自動2段/Ultra=自動3段
ADO Air 20のスペック
ADO Air 20
重量約16kg
バッテリーサムスン製 36V/9.6Ah
着脱式(シートポスト一体型)
航続
距離
公称100km
実測約80km前後
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時間
4〜6時間
モーター36V/350W
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電動アシスト自転車の盗難対策に関してよくある質問

電動アシスト自転車の盗難対策のよくある質問をまとめたQ&Aイメージ

最後に、電動アシスト自転車の盗難対策に関してよくある質問へまとめて回答します。

GPSや屋根のない駐輪場、二重ロックの選び方など、本文で触れきれなかった電動アシストならではの疑問にまとめて答えます。

GPSやAirTagは盗難対策になりますか

GPSトラッカーやAirTagは盗難後の発見を助けますが、警察などの公的機関が明確に推奨しているものは見当たりません。盗まれた後の追跡を助ける道具なので、盗難自体を防ぐ施錠やバッテリーの持ち帰りと併用する前提で考えましょう。

屋根のない屋外駐輪場しかない場合はどうすべきですか

屋外でも、ツーロックと固定物への施錠を徹底し、人目につき夜間に明るい場所を選ぶと被害リスクを下げられます。兵庫県警も、管理人がいて照明が明るいなど設備の整った駐輪場を選ぶよう推奨しているので、止める場所自体を見直しましょう。

中古や譲り受けた電動アシストも防犯登録は必要ですか

中古車や家族から譲り受けた自転車でも、防犯登録は利用者ごとに必要で、前の所有者の登録を引き継ぐことはできません。譲渡証明や購入を示す書類を用意して、お住まいの都道府県の防犯登録所で自分名義に登録し直しておきましょう。

防犯登録をしていないと罰則はありますか

防犯登録は自転車法で利用者に義務づけられていますが、罰則は定められていません。ただし盗難時の発見・返還につながる大切な手続きなので、罰則の有無にかかわらず必ず登録しておきましょう。

盗まれたら警察に届ければ戻ってきますか

防犯登録をしていれば、盗難届と照合されて発見された車体が自分のものだと証明でき、返還につながります。まず最寄りの警察署や交番に盗難届を出し、防犯登録番号と車体番号を伝えることが返還への第一歩です。

バッテリーだけ盗まれた場合も補償されますか

自転車保険やTSマーク附帯保険は盗難が対象外のため、バッテリー単体の盗難は基本的に補償されません。販売店の盗難補償や動産保険でバッテリーまでカバーされるかは商品で異なるため、加入前に補償範囲を確認しましょう。

盗難が不安なら結局どんな1台を選べばいいですか

取り外して持ち帰りやすい着脱式バッテリーで、保証と盗難補償が付く正規取扱店で買える1台が安心です。ADO Air 20のように着脱式バッテリーを備え、楽天の正規取扱店で型式認定の表記を確認して正規品を選べるモデルなら、盗難対策と購入後の安心を両立できます。

型式認定の有無や公道を走れる条件が気になる人は、公道走行の条件をまとめた記事も買う前の確認に役立ちます。

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まとめ|電動アシスト自転車の盗難対策はツーロックと持ち帰りと正規品選びで備える

ツーロックとバッテリー持ち帰りで盗難対策を整えた電動アシスト自転車のまとめ
画像引用:ADO公式サイト

今回は、電動アシスト自転車の盗難対策を、公的データをもとに今日からできる順に整理しました。

被害の6割超は無施錠で起きるため、まず確実な施錠から始め、ツーロックとバッテリーの持ち帰り、防犯登録、盗難補償までそろえれば、高価な1台を長く安心して使えます。

電動アシスト自転車の盗難対策まとめ
  • 自転車盗の被害の6割超は無施錠で発生
  • 施錠していても約4割が固定物につながず被害
  • 鍵を2つかけるツーロックを徹底する
  • 動かせない固定物につなぐ地球ロックを意識する
  • 短時間の駐輪でも必ず施錠する
  • バッテリー盗難の約7割は住宅敷地内で発生
  • 本体を確実に施錠してバッテリーも守る
  • 帰宅時はバッテリーを取り外して屋内に持ち帰る
  • 防犯登録は自転車法で義務づけられた手続き
  • 自転車保険の義務は賠償が本旨で盗難は対象外
  • TSマーク附帯保険も盗難は補償の対象外
  • 盗難の金銭補償は販売店の盗難補償や動産保険で備える
  • 着脱式バッテリーと正規取扱店の保証で盗難に強い1台を選ぶ

「盗まれそうで踏み切れない」と感じるなら、防犯登録のしやすさと着脱式バッテリーかを確認したうえで、保証と盗難補償の中身を正規取扱店で見比べてから決めてください。

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